1977-05-26 第80回国会 衆議院 外務委員会多国籍企業等国際経済に関する小委員会 第2号
ところがよく考えてみますと、それらの国々がもしつくろうとすれば、膨大なパテント料を支払わなければならない、そして膨大な付属工業をつくらなければならない、だからいまのままでいいというふうな議論になるわけでありますが、そういうふうなルールでいく限りは、後発諸国は技術的な格差を埋められない。
ところがよく考えてみますと、それらの国々がもしつくろうとすれば、膨大なパテント料を支払わなければならない、そして膨大な付属工業をつくらなければならない、だからいまのままでいいというふうな議論になるわけでありますが、そういうふうなルールでいく限りは、後発諸国は技術的な格差を埋められない。
○説明員(井内慶次郎君) 東京工業大学の付属工業高等学校が田町にございまして、周囲の環境等、学校環境にいたしましてもどうもいろいろ問題があるということが前から言われております。あわせまして、東京工業大学の大岡山のキャンパスが非常に狭隘に相なっております。
その考えをもう少し拡大をして、農学部の付属農業高等学校として、そしてもっと農業経営者の実態に合うような、日本の農業の近代化のために役に立つ経営者を養成するという教育方針を十分やれる、そういう付属農業高等学校、こういうことから、あるいはさらに日本の教育というものを、もっと科学技術教育についても、後期中等教育の中でこういう実験的なものをやってみようということも含んで、工学部に付属工業高等学校をつくるとか
ぽつんと離れたところにできるよりも、より便宜であろう、学生生徒にとって便宜であろうという点もあろうかと思いますが、ともかく現在の短大をより効果的にする意味におきましても、付属工業高校があった方がよくなかろうか、こう思うわけでございまして、一方の専門学校と称するものは、先刻来お話しておりますように、初めから終始一貫して中堅技術者を養成するという産業界の要請にも、あるいは所得倍増の問題に対処するにおきましても
○政府委員(小林行雄君) この付属工業高校を設けませんければ、もちろん一般の付属以外の工業高校からも入って参りますし、また、普通科の高等学校からも入ってくるわけであります。これとは違いまして、今度のように付属の工業高等学校を付置することになりますれば、これは高等学校の教育課程に幾つかの類型がございますが、その中で最も短大の設置された目的にふさわしいものを取り上げる。
学術局長にお聞きしますが、その付属工業高校と、短大二年とのこのカリキュラムはどうしますか。これは別々ではなくて、やはり付属高校を置くからには、カリキュラムとしては一貫したものを五年間考えるという立場に立っているのでしょう。
その点については私は学校なら学校で、付属工業教員短期大学ならそれはわかるですよ。東北大学付設工業教員養成短期大学で、それは二年にしようが、三年にしようが別で学校教育法には二年または三年と書いてあります、短期大学なら短期大学の性格で教員を養成する目的の短期大学があってしかるべきでしょう。
ございますが、現行の制度のワクの中でその要望にできるだけ沿うようにするとすれば、この付属工業高等学校設置ということ以外には私どもはなかろうと思っております。
これは御承知のように数年前に短期大学として発足いたしておりましたが、設立の当初から、実は付属の工業高校を置きたいし、そうしてこの付属の高等学校の部と、それから短期大学の部とそれぞれ——もちろん高等学校の教育課程、それから短期大学の設置基準によって教育をするという制約はあるわけでございますが、できるだけそれを現在の基準の中でも近づけまして、連係のある教育をさせたいということで、この付属工業高等学校を久留米
○村山委員 内藤初等中等局長にお尋ねいたしますが、そういうような都立工業短期大学の場合は、付属工業高校の教育というものがゆがめられているというようなうわさを聞くのでありますが、そういうような事実はありませんか。
○竹下委員 そういたしますと、短期大学に付属工業、久留米に工業高等学校を設置するという考えでございますが、さらにこれが工業高等学校を設置する場合と、将来この法律に基づいて予科的な性格を持つ高等学校を設置するお考えがあるかどうか。